女性は「キレイだね」「かわいいね」など、自分が言ってもらいたい言葉を相手に求めるとき、あえて「どうかな?」と質問を投げかけることによって、自分の期待どおりの言葉を引き出そうとする傾向が男性よりも強い。

「言葉の裏を読め」

本表紙

言葉の裏を読め

ピンクバラ

「最近冷たくない?」

などと否定的なセリフを言われたときには、言葉をストレートに解釈して相手があなたを非難・批判・攻撃しようとしていると思わないようにしたい。
 相手の女性は、“冷たいか/冷たくないか”という事実関係を問おうとしているのではないのだ。そのような言葉が彼女の口からでたときは、

「寂しいの」
「もっと愛情を示してね」

というメッセージを変化球で伝えようとしているのだと理解しよう。それにはまず、
「どうしてそうおもうの?」
と理由を聞いてみることだ。そうすれば彼女は二言目に、
「うん、だって寂しかったから」
「もっとわかるように愛情を伝えて欲しな」
と、心情をストレートに語ることができるようになる。いきなりそうは言えないから、まず1球目を変化球で投げ、相手の反応を見るというやり方なのだ。

 また、女性から受けた言葉と同じセリフを相手に返すのもテクニックの一つだ。

「最近冷たくない?」
と聞かれたら、
「冷たいかな?」

と返す。すると、相手は冷たいと感じた理由を話してくれるはずだ。たとえば、
「ほら、最近電話してくれなかったじゃない」

「仕事仲間の女性の話が多いから」
「昔は人前でも平気でキスしてくれたのに」
「最近、金曜の夜から会える回数が減ったから」
など、彼女が不満に感じていることを具体的に聞き出すことができ、不満を解消してやるにはどうすればいいのか、対処の仕方を考えることができるからだ。

 【広告1】人間のすることで、持続し続けるものを挙げることは難しい。苦しみは必ず終わる時が来るが、喜びもやがてはかき消える。だから、人は希望を持っても単純に喜ばないことだ。
 結婚は単純に喜ぶのではなく、夫婦は苦難を背負うことだと意識し、ふたりはもともと違う種の人間であり、夫婦が親子関係に近い親密な関係になるといずれ崩壊する場合が少ない。結婚は愛情とセックスという動体表現により結ばれたのであり、その動体表現は少しづつ変容し飽きがこないよう新たな刺激と興奮の連鎖によるオーガズムが得られるのが望ましい。

 「女性編」

 男性から、期待どおりの言葉を引き出すには?
 これまで述べてきたように、男性はもともと直球での受け答えを好む。
 特に恋人関係、夫婦関係においては、「愛し合っている、親しい関係だ」という前提があるからこそ、安心して遠慮のないストレートなものの言い方ができるようになる。

 だから、相手の男性から予想外に心を傷つけられたり、気分を害するような一言が返ってきたとしても、それはあなたに悪意があるとか、意地悪で言っているとか、攻撃してきているとからではない。
 男性は何も考えず、思ったこと感じたことを反射的に口から出しているだけなのだから、必要以上にネガティヴなメッセージとして受け取らないようにしたい。

 そんな男性を相手に、もし、あなたがファッションなどの変化を「誉めてもらいたい」という前提で会話をしたいとき、どういう言い方で相手の誉め言葉を引き出してやるとよいのだろうか。

 女性の言い方次第で、彼は貴方の変化に気づき、ちゃんと誉め言葉を投げかけてくれるようになるのだ。

 女性は「キレイだね」「かわいいね」など、自分が言ってもらいたい言葉を相手に求めるとき、あえて「どうかな?」と質問を投げかけることによって、自分の期待どおりの言葉を引き出そうとする傾向が男性よりも強い。

 直球の男性であれば「かっこいいだろう」「な、すごいだろう?」などとストレートな言葉で、称賛の一言を強引に引き出そうとするものだが、変化球の女性はそのような直接的なやり方を避けようとする。

 女性同士の場合には、「この服、似合うかなぁ」「どうかなぁ?」などと聞かれた場合、意識せずとも“ああ、似合うと言ってほしいんだなぁ”ということが相手に伝わるものだ。

 だから多少、「似合わないな」と思っていても、「うん、似合うよね」というセリフが口をついて出てくるのである。

 ところが男性「どう?」と聞いても、単純に素直な感想を聞かれていると思っているから、返ってくるのは必ずしも称賛のセリフであるとは限らない。
  
 似合わないと思えばズバリ「似合わないよ」と言ってしまうものだ。そんな男性には、あなたが」自分では似合っていると思っているんだ」ということをハッキリと伝えてやるとよい。

しっかりと、自分の気持ちを伝える

たとえば、
「わたし髪、切ったんだょ、どうかな?」
という言い方でなく、
「わたい髪、切ったんだょ、すごく軽くていい感じなんだ!」
とあなたの主張をはっきり表現してあげるのである。

 男性もこう言われたら、「いや、おれはそう思わないね。前の方が軽くてよかったょ。
 なぜなら、前髪とサイドのバランスが…」などと、満足しているあなたを根底から否定するようなセリフをわざわざ口にすることはないはずだ。

 そこまで女性がハッキリと自分の気持ちを伝えておれば、男性は「自分の意見を聞かれているのではないのだな」とわかると同時に、相手の気持ちを尊重するモードに入れる。そうすると、女性同士がお互いを誉め合うのと同じように(心の中ではどう思っているかは別として)、「うん、いいね。
 いい感じになったね」という一言が、男性にもすぐに言えるようになるのである。

「愛している」

の一言が言えない男性に対しては
 それにしてもなぜ、男性はわざわざ女性が気分を害するようなものの言い方をしてしまうのだろう。

「似合わないよ」「この海は臭いな」など、女性の気分を壊す言葉をポロリと発してしまうのは、男性がロマンチックな場面や気分に対して、照れくささ、居心地の悪さを感じ、それを自分から排除しようとするからということも、実は大きな一因としてある。

 そもそも、日本人男性は愛する女性に対して、愛している、美しい、カワイイなどの賛美のセリフをなかなか言えないものだし、芸術や素晴らしい風景ら心を動かされるなどのロマンチックな状況に対して、素直に感動していることを女性には隠そうとする心理が働いてしまいがちだ。

 たとえば、デートでデパートのアクセサリー売り場を歩いているとき、彼女がフッとピアスを手に取り耳に着けたとしよう。
 「どう? 似合うかな?」などと、かわいくたずねられてしまった男性は、内心では「めちゃくちゃカワイイ!」と思っていても、そういう強い気持ちを隠すために「う―ん、でもこれ高いじゃん」など、女性を興ざめさせるセリフを口に出してしまうのだ。

 そういう日本人男性の特質をよく知ったうえで、平気でガッカリするセリフを口にする男性に立ち向かってみるのも一つの方法だ。相手の本当に感じている気持ちを読み取り、こちらから先に投げ返してみよう。

 変則技だが、

照れ屋の男性には意外に効果が大きいものだ。
♀ やっぱり海っていいよね!
♂ でもちょっと匂うなぁ
♀ とかいっちゃって、本当はけっこう感動してんじゃないの?
     ↓
♂ なに言ってんだよ、そんなことねえよ(と言いつつ、本心を突かれ照れくさそうに)
うん・・・バレた?(照れくさくておどけてみせながら)

♀ このピアス、似合うかな?
♂ え? わかんないよ、そんなこと
♀ とか言って、本当はカワイイと思ってるんでしょ〜
♂ うっ、うるせいえなぁ…アハハ(本心を突かれ、笑って照れ隠し)う、うん、まあね、よく似合うよ(心を読まれたようでドキリとしながら)

  OKダイアログ

♀ ねえ、わかんない?
♂ え? 何が
♀(気づかないことに、ちょっとムッとしながら)髪切ったんだけど、どうかな?
♂ あ、ホントだ
♀ で、どう?
♂ うん、いいじゃない
♀ ほんとぉ?
♂ うん、いいよ。なんか明るくなった感じでさあ。でも、前の髪型もオレすきだったけどね
♀ じつはさ、青山のOクアでカットしてもらったのよ(と、うれしそうにカットしてもらったときのことを語りだす)

 見たままの印象をそのままズバズハと口にだしてしまう男性は、女性には無神経だと思われてもしょうがない。
 この節では、男性がいかにそれを無神経のうちにやってしまつているかについて述べてきた。

 しかし、無意識のレベルならまだ女性も大目に見てくれるかもしれないが、あまりにも度を超してズバズバものを言い過ぎる男性もいるから困ったものだ。
 男性として聞いていてもハラハラしてしまうことがある。

 以前、私と私の後輩を含む男性仲間と、女性グループで合コンをすることになった、まるでお見合いのように、女性たちの写真をあらかじめ見せてもらっていたのだが、なかなかの美人揃い、私たちはその日がくるのをかなり期待していた。

 さて、合コンの当日。気合を入れて、けっこうオシャレなレストランを予約し、約束の20分ぐらい前から現場に待機していたところへ、女性グループが揃ってやってきた。

 写真の印象とはちょっと違ったけど、まあ、どの子もかわいい。なかなかいいんじゃないか。
 そう思っていたところへ、問題の後輩が言い放ったセリフが凄かった。

 女の子たちを実際に目のまえにして、
「わ―! キミたち写真写りいいね―! お見合いするときはゼッタイ写真だけでやったほうがいいよ! オレが言うから間違いないよ、ゼッタイ!」
 その場が凍り付いたのは言うまでもない。

 男性編

「女性のタッグ クエスチョンの裏にある真意を汲み取れ!」
 男性にアドバイスしておきたいことは、女性がタッグ クエスチョンで尋ねてきたとき、その言葉のウラには「OOOしたい」という“自己主張”が隠されているということだ。

 彼女に「映画見たくない?」と言われたら、「こいつは映画が見たいんだな」と頭の中で瞬時に翻訳してから返答すべきなのだ。
「ねえねえ。ケーキ食べたくない?」と言われて、「いや、食べたくない」と答えてしまっては、女性の機嫌を損ねるだけなのである。

 もちろん、あなたの気持ちをねじ曲げてまで女性に迎合しろという意味ではない。
 しかし、「ケーキを食べたくない?」の裏にあるのが「ケーキを食べたい!」であるとわかれば、
「ケーキはいいけど、お茶には付き合うよ」「今あんまりお腹減ってないから、少し散歩してから食べに行かない」という一言が出やすくなるのではないだろうか。
 たったそれだけの違いで、相手の受け止め方は断然違ってくる。

 また、あなたが自分の意見をはっきり述べたい場合でも、相手が自己主張をしているという前提があるかないかでは、あなたの言葉使いは自然と大きく異なってくるだろう。

 また、たまには男性であるあなた自身がタッグ クエスチョンを使うのもよい。
 たとえば、デート中に夕食を何にするか決めるとき。

「今日はラーメンにするぞ」とか、「イタリアンが食べたい!」と直球で表現すると、多くの女性は「うん」と言うしかなくなってしまう。

 逆に、女性のほうが「やだ」と返事すれば、男性は自分の主張が簡単に却下されてしまったと思って不快になるだろう。
 そんなふうにならないために、お互いが譲り合える余地が残るよう、男性が最初から「今日はラーメンにしない?」とか、「イタリアン食べたくない?」という疑問の形で提案することも有効だ。

 すると、タッグ クエスチョンをナチュラルに理解している女性は、「この人、今日はイタリアンが食べたいんだ」と理解できるだけでなく、「私のことを気使ってくれているんだな」という気持ちまで汲み取ってくれるのである。

 女性は相手が自分の気持ちを理解してくれることを何よりも重要視する。相手が男性であっても、女性であっても、「気持ちをわかって」という欲求が絶えず働いているのだ。

 だから女性同士が買い物に出かけているときの会話でも、「ねえ、次はOOOに行かない?」「オッケー、いいよ―」という具合に、柔らかな自己主張と、その主張を受け入れるスタイルで会話やコミュニケーションが進んでいく。

 こういった受け答えが自然にできる男性は、女性には優しい人、気遣いができる人、という好印象を与えることができるのである。
 

女性編

 「男性に自己主張するときは、もっとストレートに!」
 女性は男性に対してもっとストレートに自分の欲求を表現したほうがいい。
 少なくとも、今あなたが思っているレベルよりは、もっとストレートにしても大丈夫である。

 男性はタッグ クエスチョンを使った会話には慣れていないし、男同士でタッグ クエスチョンを連発することはほとんどない(「ラーメン食べたくない?」などと男同士で言い合っていたらどう感じるだろうか?)。

 男性のモノ言い方は、非常に断定的である。
 たとえば、「これを食べたい」「もう寝たい」「これ、すごく気に入ったよ」など、“オレはこうだ”という自分の欲求や主張をストレートに表現するのだ。

 よって、タッグ クエスチョンを使ったばっかりに、男性に気持ちを理解してもらえないでいる女性にアドバイスしていのは、たまにはハッキリと自己主張をしてみることだ。

 「OOOしたい」と明言することを恐れてはいけない。
 むしろ、男性はそういうハッキリしたモノの言い方にも好感を覚えるし、自己主張の応酬による会話スタイルは、普段の男同士の会話で普通に行われているから慣れている。
 だから、ここぞというとき、絶対に譲りたくないときにはタッグ クエスチョンを使わずに、ストレートにハッキリと主張をしてみよう。

 また、フォローのセリフを加えることにより、本当に相手の男性に意見を求めているのか、それとも隠された自己主張をしているのかを明確にするというやり方もある。

 すると、男性も女性の気持ちをずっと理解しやすくなる。たとえば、「ケーキを食べたくない?」というセリフだけを投げかけてくるのではなく、「ケーキを食べたくない? わたしはあのケーキがいいなあ」と、“ケーキが食べたい自分”がここにいることを知らせてやるといいだろう。

子供のこと

 こうすれば、「子供のこと」に真剣に取り組んでくれる
 また、夫婦で家庭の重要なこと、例えば子供の教育問題を話し合わなければならない場面でもタッグ クエスチョンは避けるべきだ。

「ねえ、あの子のことなんだけど、そろそろ塾にでも行かせたほうがいいんじゃないかしら?」と妻が相談をもちかけたとしょう。もうおわかりだと思うが、妻は子供を塾に行かせたいという意見を持っている。

「塾に行かせるわよ」という言い方を避けるために、あえてタッグ クエスチョンを使い、夫の承認を得たいというのが妻の真意である。
 しかし、夫はそうと受け取らず、「う―ん。そうだな、でも、いいんじゃないか、自由に遊ばせたほうが」などと当をえない返答をしてしまうのだ。

 すると妻はこう思うだろう。「まったくうちの人は子供の教育のことも考えてくれないのね!」と。

 これにもお母さんの言い方に少々問題がある。子供の教育という重要課題を夫とともに考え、決断をしなくてはならない場面なのだから、「行かせたほうがいいんじゃないですか?」とタッグ クエスチョンを使うべじゃなかったのである。
 むしろ、ここは男性であるお父さんと真剣に相談したいのなら、もっと直接的・ストレートな表現で話すべきなのだ。

 たとえば、「うちの子を塾に行かせた方がいいと思うのよ」と、ハッキリと自己主張をすべきなのである。
 すると男性は、「そうか、そりゃ考えなくてはならんな」と、家庭の問題として真剣に考え、結論を明確に出そうという方向で話が進むのである。

 このタッグ クエスチョンの話を女性たちにしたところ、意外な反応が返ってきた。男性たちもタッグ クエスチョンをいつぱい使っているじゃないかと反論されたのである。

「だって男の人って、“今度飲みにいかない?”とか“ウチに寄っていかない?”って言い方をするじゃないですか」
 確かにそのとおり!

 ナンパ、誘い、口説き、ベッドイン…・男が“弱者”を演じ、女性に対して下手に出る場面では、男性もタッグ クエスチョンを連発するのである。

 たとえば、ナンパの場面では、女性には
男性を選ぶ権限がすべて与えられている。女性がノーと言えばそれまでだし、男性は何としても女性に気に入られるような、少なくとも嫌われないようなやり方で接するのがルールである。

ナンパの場面では男性の立場が圧倒的に低いのだ。だからこそ、「ねえねえ、ちょっとお茶しない?」とタッグ クエスチョンを使うのが有効なのである。
 いや、自然と使わざるを得ないというとこだろうか。

 男性の本来の要求であるメッセージは、「おまえはオレとお茶に行くのだ。だまってついてこい。あとでセックスもさせろ」ということなのだが、そんなストレートな言い方ではナンパが成功するわけがない。

 そこで、“キミとお茶したいなぁ。イヤならいいんです。ホント、イヤならいいんですから。
 でも、もしよろしかったぜひぜひ…”との気持ちを込めて、
「お茶でもしない?」というセリフを発するのである。

 ナンパに成功したら、そのあとはどうするか。
「ねえ、おれの部屋に寄っていかない?」「ちょっと休んでいかない?」とタッグ クエスチョン攻撃つは続く。

 本当はセックス目当てで声をかけたり誘ったりしているくせに、

いざ実行に移そうとするときにはタッグ クエスチョンを用いて弱者を装う。相手の女性に決定権を委ね、もし断れたときのダメージを軽減しようという心理が働いているのだ。

 だが、よくよく考えてみると、男性がタッグ クエスチョンを用いるのは、恋愛やナンパなどの場面だけとは限らない。たとえばウエイターや営業マン、サービス業に従事している人は、タッグ クエスチョンなしでは仕事ができなくなってしまうのだろう。

 ウエイターは客の注文を取るとき「コーヒーでよろしいですね?」と注文を確認するし、営業マンは「こちらの商品はいかがでしょうか?」という言い方で新製品を売り込んでくる。

 これは、客とウエイター、客と営業マンという関係性のなかでは、客が“強者”であり、ウエイターや営業マンは“弱者”であるからなのである。

 このように考えてみると、何やら難しい理屈のように思えるタッグ クエスチョンが日常生活の中で幅広く用いられていることがおわかりいただけるだろう。

 重要なことは、このようなモノの言い方を理解し、男女間でタッグ クエスチョンが用いられたときに生じる誤解を最小限にくい止めることである。

 何とかホテルになだれこもうと、「ちょっと休んでいかない?」とあらんかぎりの勇気を振り絞って言ったのに、「え? 別に私、疲れていないから」と言われたきのショックというか、無力感というか、脱力感を感じことがある男性ならば、「この映画見たくない?」「ケーキ食べたくない?」と女性に聞かれたときどのような受け答えをすべきか、すんなり理解していただけるはずである。
   つづく 「過剰な強がりは“心の病”につながる 

煌きを失った性生活は性の不一致となりセックスレスになる人も多い、新たな刺激・心地よさ付与し、特許取得ソフトノーブルは避妊法としても優れ。タブー視されがちな性生活、性の不一致の悩みを改善しセックスレス夫婦になるのを防いでくれます